Q13:シスターたちは、聖書のお勉強とかするのですか?

A13:聖書は、神様が私たちに下さった御言葉ですから、とても大切なものです。講師の先生をお呼びして勉強することもありますし、また、年に1回は黙想会の中で、神父様のご指導のもと、聖書を通して神様との関係を深める機会があります。シスターたちにとって、毎日、個人的に聖書を読んで、そこに書かれている神様からのメッセージを受取ることは、日々の糧となります。
Q14:総本部はドイツにあると書いてありましたが、外国に行ったり、外国のシスターたちが日本に来たりするのですか?

A14:私たちの会は国際修道会ですから、会議を含めて、総本部や他の国のシスターたちとの交流があります。ですから、外国に行ったり、外国のシスターたちが日本に来たりする機会があります。
外国のシスターをお迎えして
シスターたちの生活
初誓願式
朝の祈りの前に個人的な念祷

6:05 朝の祈り

6:30 ミサ

7:00 朝食

8:0011:30 使徒職

11:3012:30 昼の祈り(個人で)、昼食

13:3017:30 使徒職

17:3018:30 夕食

18:15 ロザリオの祈り・晩の祈り

夜 くつろぎのひととき、寝る前の祈り(個人で)
Q11:学生志願者の毎日のスケジュールを教えて下さい。
学生志願者たち
A2: そんなことはありません。必要に応じて家族を訪問する機会があります。
Q2: 一度入会したら、もう家族に会えないのですか?

Q12:では、シスターたちの毎日のスケジュールは?

A12:姫路修道院の一日をご紹介致しましょう。

A11:月曜日から金曜日までは、毎日、日本語学校に通います。

フランシスコ・ヴィラ
シスターに「こんなこと聞いてみたい。」と思ったことはありませんか?
ここでは、今までにあった質問を載せてみました。
6:05 朝の祈り
6:30 ミサ
7:00 朝食、日本語学校へ通学
16:30 ロザリオの祈り、続いて夕食
夕食後 レクリエーション、自習、
寝る前の祈り(個人で)
現在の初誓願式
670-0801
兵庫県姫路市仁豊野650
聖フランシスコ病院修道女会
管区本部

        Sr.フィリッパ佐藤
国際会議に参加する各管区のシスターたち

A8:もちろん、シスターたちは病院や老人ホームで働いています。それ以外にも、修道院の中での仕事や、パストラルケア・センターや路上生活者の支援組織などのプログラムにも参加しています。シスターたちは、様々な要請に応じて、神様から自分に任された務めとして、毎日の仕事を喜びのうちに果たしています。

Q4:入会するのに試験がありますか?

A4:特に試験というものはありません。でも、お互いに知り合うことは大事ですから、入会を決めるまでに、度々お会いしてお話する機会があります。

Q3:シスターになりたいという希望者がいますか?

Q1:シスターになるのに何か資格が必要ですか?

A1資格は必要ではありません。「キリストの招きに応えたい。キリストについて行きたい。」という気持ちが大切なのです。聖フランシスコは次のような言葉で表現しています。
「これこそ、私が望み、さがし求め、心からしたいと願っていること。」

2019年10月1日
長崎大司教区に移管

1950年頃の初誓願式
土曜日には、生活の場の掃除や、教会の祈り、
ピアノの練習、自然に親しむ時間(畑仕事)、
老人ホームの訪問などをします。
e-mail : mail@hsosf.or.jp
Q16:シスターになりたいと思っているのですが、修道院を訪問したり、見学したりすることはできますか?

A16:はい、できます。希望があれば、事前にお知らせ下さい。担当のシスターが案内をさせていただきます。
まずは、下記までご連絡下さい。

A10:現在、日本管区には、57人のシスターがいます。そのうち、1人はドイツで、1人はタンザニアで、4人は韓国で奉仕しています。ヴェトナム人のシスターはいませんが、3人のヴェトナム人の学生志願者がいます。彼女たちは今、日本語の学校に通っています。

Q10:何人のシスターがいるのですか?また、ヴェトナム人のシスターはいますか?

A9A2でも触れましたが、入会の時点で資格は関係ありません。その人の適正に合わせて、将来の奉仕のために専門の勉強をします。

Q9:私は、病院で働けるような資格をもっていません。入会の時に不利になりませんか?

Q8:では、シスターたちは皆、そこで働いているのですか?

画像をクリックしてみて下さい!
各施設のホームページにリンクします。

聖フランシスコ病院
姫路聖マリア会
Q6:修道会として、どんなことをしているのですか?

A6:私たちの会は、医療・保健の分野での奉仕を通して、神様の愛の働き手となっています。貧しい人、助けを必要としている人々、特に病気の人やお年寄りの方々に奉仕し、神様の愛と癒しを伝えたいと願っています。



Q7:具体的に、何か施設を持っているのですか?

A7:はい。主な施設としては、病院と老人ホームがあります。
シスターになるまで
Q15:そうすると、英語かドイツ語ができないと困りませんか?

A15:英語やドイツ語が話せることはすばらしいことです。でも、話せなくても心配はありません。
心や気持ちは伝わるものです。修練期前段階、修練期の間に英語を勉強します。
Q5:何年でシスターになれますか?

A5:現在の学生志願者の場合、日本に来て2年間は日本語の勉強、次に私たちの会の生活様式に慣れるための期間が6ヶ月〜2年(=修練期前段階)、修道生活を集中的に準備する期間が2年間(=修練期)この後、初めての誓い(=初誓願)を立ててシスターになります。ですから、個人によって異なりますが、シスターになるまでに4〜6年くらいかかります。日本語の勉強の必要がなければ3年くらいです

A3: 現在、ヴェトナム人の学生志願者が3人います。彼女たちは日本語の勉強をしながら修道院の生活を体験し、召命を確かめています。

学生志願者たち(姫路城にて)